レパートリーが広がる
梅びしお料理
協力:
みなべ町役場うめ課
みなべ町梅料理研究会
和える、まぶす、梅料理いろいろ
梅料理のレパートリーがふえる”梅びしお”
甘くもなく、しょっぱくもなく、味はちょうどなめ味噌風。
この酸っぱさかげんは素材をぐーんと引き立てます。
材料
- 白梅干・・・・大1キロ
- 砂糖・・・・・・(裏ごしの梅干の30〜50%)
- みりん・・・・・大さじ1〜2杯
作り方
- 梅干は6〜8時間水につけ塩抜きをする。冬期は少しぬるま湯(30℃位)につける と塩抜きがスムースに出来る。
- よく水気を切リ、種を取って裏ごしをする。
- 鍋に梅肉を入れ、砂糖を2回に分けて加え、弱火で混ぜながらゆっくり煮上げる (20分間)。ジャム状になったら、ミリんを加え照りを。
梅びしおは梅肉の量に対し40%の砂糖、13%の塩分にして、ちょうどなめ味噌 のように練り上げるのがコツです。土鍋かホーロー鍋を使用してください。
- このレシピは塩分20%で漬けた梅干を使用した場合の内容となっております。当園の梅干を使う場合は、天然塩15%で漬けておりますので、梅干は少し多め、塩抜きは時間をやや短くするなど、好みで加減してヘルシーな梅料理をお楽しみ下さい。